吃音による「緊張・震え」にいかにして対処するか?


 

吃音を克服した有名人と言えば、プロゴルファーのタイガー・ウッズ。誰しもが認める一流のプレーヤーです。今日ゴルフスウィングお話するのは、なぜ彼が緊張が極限まで高まるー例えばこのショットの結果次第で勝負が決まるー場面においても、いいショットを打ち最高のプレーが出来るのかという秘密です。

 

そしてその秘密を知ることで、あなたは人前でのスピーチやプレゼンなどの、非常に緊張が強まるような場面においても、緊張や恐れに邪魔されることなくあなた本来の実力を十分に発揮できるようになります。

 

そして次第に、そうした場面に出ることへの抵抗感・恐怖感が薄らいでいくことでしょう。

 

 

緊張しても、震えても、彼は

 決してそれを恐れない

 

タイガーは言います。「僕は試合のときは、いつも周りの誰かと同じくらいに緊張している」。

 

彼ほどのプレーヤーであっても、試合のたびに緊張して体がブルブルと震えているそうです。しかし彼はそれを恐れてはいません。緊張して体が震えていることは恐れていることの証明にはならないと、彼は言うのです。

 

事実、彼は緊張を抑えたり隠そうとしたりする様子は全くありません。「緊張や震えはゴルフにつきものです。大事なことは緊張してもそれを恐れないこと、屈しないこと、そしていいショットを打つことだけに集中することです」。この言葉に彼の強さの秘密があります。

 

震えても、それは何の悪影響も

 出ないことを知ってください

 

タイガーは緊張しているとき、それを抑えずに思いっきりブルブルと震えています。体がそのように「震えたがっている」から、彼はそれに素直に従っているのです。これはとても良い方法です。

 

野生の動物は敵から狙われて、そして逃げ終わった後に、必ず体をブルブルと震わせます。これは何をしているのか?体の緊張をリリース(解放)しているのです。そうすることで緊張を溜め込まずにリセットしているのです。

 

だから本来、震えという生理現象は体の緊張をほぐして解放するためのものなのです。ですが多くの場合、震え=恐れという認識があるのでそれを抑え込んでしまいます。そうすると緊張が解放されずに体に残ったままになります。

 

ここが、うだつのあがらないゴルファーとタイガーのような一流の違いです。タイガーは緊張や震えがプレーに何の悪影響も与えないことを知っています。だから思い切り震えて、固くなった体をほぐしてリラックスして、最高の実力を発揮できるのです。

 

しかし緊張に怯えるゴルファーは、震えを恐れの証と見なすのでそれを抑え込んでしまいます。パニックになり、とんでもないプレーをやらかしてしまいます。

 

あなた自身の吃音の問題に置き換えて考えてみてください。

 

人前でのスピーチ、プレゼン、、、緊張するはずです。そのとき、それにどのように対処しますか?一所懸命に緊張や震えといった生理反応を無くそうと頑張りますか?しかし、それで上手くいったということは恐らくないはずです。

 

いままでの話から言えること、それは震えない、緊張しない方法を探そうとするのはやめるべきということです。震えや緊張といった生理現象を完全に無くしたり避けたりすることは不可能です。でも、震えても、緊張しても、それを恐怖に結びつけず、パニックになったり自信を喪失したりすることを止めることはできます。

 

身体的な反応をあなたがどう解釈するか

   それが結果を左右します

 

結局のところ、、、

 

緊張しても上手くやれる人と、恐怖に打ち負けてしまう人の違いは、震えや緊張などの生理反応をどのように解釈するのかという点です。

 

緊張や震えを、自分自身が恐れていることの証明であると解釈する人はそれを必死で抑えたり隠したりするでしょう。でも本来「震えるべき」ところでそれを抑え込んでしまうので、ますます体の緊張は強まって圧倒されてしまいます。吃音もより重くなります。

 

反対に、タイガーのようにそうした身体的な反応を歓迎して、気持ちが昂ってきたのだと解釈するなら、結果は180°変わることでしょう。

 

とにかく、緊張や震えを隠したり抑えたり、緊張していないフリなどしないことです。あなたが知るべきことは、緊張していたとしても、それがスピーチやプレゼンなどに必ずしも悪影響を与えるわけではないこと、そして目指すべきは緊張していても、ブルブルと震えていても目の前の目的を果たすことに集中できるようになることです。

 

 

あなたの吃音の問題に応用できる、

 タイガーウッズの強さの秘密

 

タイガーは緊張や震えをバネにして、それを力に変えて最大限のパフォーマンスを発揮してきたスーパープレーヤーです。彼の姿勢から、あなたの吃音の問題に応用できる秘密を1つ知りましたね。緊張や震えなどの生理反応をどう解釈するのか、ということ。そして緊張しても震えても、目の前の目的に集中するということです。

 

これが不快な緊張への1番の「処方箋」になることでしょう。お金も掛かりませんし、副作用もありません。それでいて、素晴らしい結果をもたらしてくれます。さっそく、試してみてください。


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