「人前で緊張する」を解決するための7ステップ


 

あなたは次のような悩みを抱えていませんか?人前 緊張

  • 人前で話すと緊張感が際限なく膨れ上がる
  • 緊張して声が震えたり、詰まったり、どもったりする
  • 発表や報告という単語が聞こえるだけで身が凍る思いになる
  • 朝礼や会議で心臓がドキドキして吐き気すら覚える
  • 場慣れしかないと周りは言うけど、一向に慣れない
  • 普段はリラックスしていても、かしこまった場になると途端に緊張する

 

では、これらの問題を解決するために何をしますか?人前で緊張してしまう、あがってしまう、、、どうやってそれらの悩みを解消しますか?

 

今日はこのような人前での過緊張の症状を解消するための、7つのステップをお伝えします。もしあなたが、「場慣れ」や「気にしない」といった誰かのアドバイスにうんざりしているなら、、、この方法を試してみてください。人前での緊張を大幅に減らしてくれるはずですよ。

 

 

1. 人前で緊張する、、、2つの解決策

人前での緊張の悩みを解決するには、2つの側面からのアプローチが効果的と考えています。1つは自己肯定感の向上。もう1つは自己効力感の向上。この2つが揃ったときに、症状は大きく改善されていきます。

 

自己肯定感は自尊心と言い換えてもいいかもしれません。自分が好きかどうかも含めて、自分という存在をどう感じているかを言ったものです。自分という存在そのものの価値に対しての承認や肯定といった意味合いです。

 

自己効力感は、簡単に言えば自分の中のある特定の能力に対する信頼や確信がどれほどあるか、という感覚。どれくらいある物事を上手くやれるかな、、、という自分の中の判断基準になる感覚です。

 

 

2. 自己肯定感を高める7ステップ

今回はこのうちの1つ、自己肯定感を高める7つの方法について紹介していきます。

  1. 適切なセルフイメージを持つ
  2. 不完全さを受け入れる
  3. 怒り
  4. 恐怖
  5. 比較しない
  6. 得意分野や好きなこと
  7. 自己肯定感の高い人の側にいる

 

順番に説明していきましょう。

 

 

2-1. 適切なセルフイメージを持つ

良いセルフイメージを持つことは自己肯定感を高めるために重要です。しかしあなたにとってそれが適切なものである必要があります。

 

よく理想のセルフイメージという人もいますが、そんなものは普通わかりませんし曖昧です。それに理想の素晴らしい、何でもできる理想の自分を設定してしまうことはかえってセルフイメージを下げる結果になりかねません。

 

なぜなら現状と理想の幅が大きければ大きいほど、あなたは不幸な感覚を感じることになるからです。無力感、失望感、圧倒された感じ、など、、、。これでは自己肯定感を高めるどころの話ではなくなってしまいます。

 

身の丈に合った、等身大のセルフイメージを持ってください。現状と理想の幅をなるべく小さくしてください。そのための最も簡単な手段は、理想のハードルを下げることです。人前で全く緊張も見せずに気の利いたユーモアを素晴らしく流暢な話し口調で披露できる自分になりたい、、、ということは現実的に可能かもしれませんが、多くの人にとって難しい、実現困難な理想です。

 

だから自分に要求する基準・ハードルを下げてしまうのが最も手っ取り早くセルフイメージを高める方法なのです。

 

「こんなもんでOK」「これくらいできたら合格」、、、あなたがセルフイメージを高く維持できる適切な(そして現実的な!)自己の基準を持ちましょう。

 

 

2-2. 不完全さを受け入れる

人の可能性には限界はない、、、確かにそうかもしれません。しれませんが、目を覚まして現実的に考えてください。言われるまでもないかと思いますが、あなたは”何でもできる”わけではありません。どうやってもできないこと、無理なことは存在します。

 

ここであなたにお伝えしている知識は、「あなたには無限の可能性があります、素晴らしい理想の自分に変身できます」というものではありません。苦しみや苦痛、悩みを確実に取り去る現実的で実用的な知識・方法論です。

 

であるなら、、、しっかりと目を開けて、現実を受け入れる必要があります。あなたにはできないことがたくさんある、もちろんできることもたくさんあるでしょう。いずれにせよ、完璧な存在ではないのです。

 

人前で緊張することもあるし、言葉に詰まることもあるし、ブルブル震えることもあるかもしれません。

 

そうした不完全さを受け入れてください。ありのままの、等身大の自分を認めてください。そうすれば、、、不思議な癒しが心身に起きてくるのがわかります。人前で緊張してもOK、それが感覚レベルで理解できれば、人前で緊張することの恐れを払いのけてくれるでしょう。

 

 

2-3. 怒り

怒りの感情は自己肯定感を高める最も強力なツールです。怒りはあなたの大切な価値や尊厳を外敵から守り抜くためにあるものです。もし怒りの感情を適切に使えれば、、、それは人前での緊張に対する頼もしい対抗策にもなります。怒りの感情

 

 

2-4. 恐怖

恐怖の感情を抑え込んではいませんか?緊張を感じているとき、そこには恐れの感情が存在しています。その恐怖を無視したり抑え込んだりすると、緊張はより強く持続します。

 

なぜなら緊張という体の生理現象は、恐怖という不快な感情から本人の意識を逸らすために生じているという側面があるからです。だから恐怖を抑え込むということは、まんまと潜在意識の罠にはまってしまうということなのです。より緊張が激しく感じられるのです。

 

この仕組みを理解したなら、恐怖とは抑えるのではなく十分に感じることが正解だとわかります。

 

  • 自分が「怖がっている」ということを自覚して、認めてください
  • 「怖い」という気持ちを、十分に感じてください
  • 震えても、なるべく抑えないことがベスト
  • 震えは「恐怖を体の外に排出したい」という体のサイン

 

 

2-5. 他人との比較はしない

他人と自分を比較して優劣や幸福度を図ろうとした瞬間、あなたの自己肯定感、自信、自尊心、、、それらが一気に崩れさっていくでしょう。もちろん比較することによって優越を感じることはありますが、それを差し引いても比較は好ましい手段ではありません。

 

自己肯定感はあなたの中の基準だけで図ればいいのです。「これくらいならOK」といった自分の基準だけに照らして判断するのです。そこに他人という要素が加わると、自己肯定感を高く保つことは難しくなってきます。

 

「あの人はこれもできる、あれもできる」

「あの人は人前でも全然緊張しないのに」

 

これらのことは一切、関係ありません。あなたの基準だけを大切にしてください。

 

 

2-6. 得意分野や好きなことを

 

自分の得意なことや好きなことに熱中しているとき、人は自己肯定感や自信が非常に高くなるという傾向があります。自分の好きな分野の本を読んで知識を吸収したり、何かのスキルを伸ばすために一生懸命勉強したり、達成したい目標、野望の成就のために真剣に人生を生きている人たち、、、彼らは例外なく自己肯定感が高いです。

あなたも何か熱中できるものがありますか?

 

 

2-7. 自己肯定感の高い人の側にいる

自信が伝染するように、自己肯定感も伝染します。自己肯定感が高い人と一緒にいると、自分もその恩恵を受けることができます。特に頻繁に合って話したりしていると、彼らの高い自己肯定感があなたにも乗り移っていくでしょう。これは本当です。

 

彼らの側にいて、彼らを観察し、モデリング(模倣学習)していくことは、最短で自己肯定感や自信を育み、人前での緊張を克服するのに大いに貢献していきます。

 

 

自己肯定感を高めることが人前での緊張を克服する第一歩!

 

自己肯定感は全ての基礎になるものです。ここを強固にしておくことが、人前での緊張を克服するために大切になってきます。

7ステップを全て実践できれば、あなたは大きな変化を実感できるはずです。さほど実践が困難な内容ではないとは思いますが、趣旨をよく理解するためにも何度も読み返して実践していってください。


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